安全・信頼性推進部では衛星・ロケット・探査機等、様々な宇宙機を開発する際の道しるべとなるよう多くの標準(共通技術文書)を整備しています。これらは、より効率的に開発を進めるため、より成功確率を高めるため、長い年月をかけて出来上がった、言わば「虎の巻」です。JAXAプロジェクトでの利用を想定してきたために「~すること」「~しなげればらない」という表現が多用されていますが、民間主体のプロジェクトにも役立つ情報があると信じています。